「医・食・住 自然界と調和した暮らしの哲学入門2015」のご案内
今日も冷たい雨の日ですね。
予定していた野良仕事は
あいにく中止になってしまいましたが、
おかげで事務仕事が
とても捗りました。
ずーっと晴が続くことはなく、
ずーっと雨が続くことはなく、
晴れたら空の下に、
雨が降れば机の前に、
と位置づければ、
雨の日も悪くない気がします。
さて表記の件、
今年も4月に葉山ピスカリアで
「自然界と調和した暮らしの哲学入門」を
開催いたします。
これまでと同様、
「医」の分野は、三好基晴さん、
「食」の分野は、河名秀郎さん、
「住」の分野は、私日高が約一時間ずつ、
暮らしの哲学を
お話しさせていただきます。
他二人のお話を聞いて感じることは、
分野は異なりますが、
健康に、心地よく日々を暮らすための哲学は、
重なる点が実に多いということ。
そしてそれは
決して難しく考える必要はなく、
明日からでも転換できることが
ありそうだということ。
「哲学」と申すと、
とても壁が高そうに聞こえるかもしれませんが、
ぜひ気軽な気持ちで、
お越しいただければ幸いです。
それでは皆様、
何卒ご検討のほど
よろしくお願いいたします。
なおお越しくださる方は、
お手数ですが先着順の受付のため、
下記連絡先までご連絡くださいますよう、
よろしくお願いいたします。
tamotsu.hidaka@kirakunat.com
080-5467-8701
きらくなたてものや 日高
■「医・食・住 自然界と調和した暮らしの哲学入門2015」のご案内
・日時:2015年4月20日(月) 13:30〜17:30終了予定
・場所:ピスカリア(葉山町堀内918-20)
・会費:2,000円
・定員:30名(先着順)
自然界に学び、自然界との調和を追求することで、
健康的で、心地よい暮らしの哲学が見えてきます。
医・食・住全ての分野で‘目からウロコ’のお話、
葉山のおいしい料理店、ピスカリアで召し上がれ。
■会場:ピスカリア
2006年3月、当店のシェフ出雲択逸氏が葉山の地に開業したシチリア料理店。自然栽培した野菜と、地で採れた魚を基本的な素材として、素材の特長をシンプルに引き出した味がまたたく間に評判を呼び、葉山の人気店の一つとなる。また店の建物は、「きらくなたてものや」設計により、木組みと土壁といった伝統工法で作られたもの。シェフ自ら竹を伐り、泥をこね、竹小舞をかき、料理と同様、シェフの手と思いが詰まった空間となっている。
■「食」講師:河名 秀郎(かわな ひでお)
1958年東京生まれ 國學院大学卒業
自然界との調和をテーマに、ハーブティー販売会社勤務、自然栽培を実践する農家での1年の研修を経て、「ナチュラルハーモニー」を設立。自然農栽培によって生産された農産物、食品の販売を開始。自然栽培と天然菌による発酵醸造の開発と普及を行う。現在、食だけにとどまらず、衣食住トータルで自然と調和する暮らし方、ナチュラルライフスタイルを提案。 土と植物と人とが調和
し、医者にもクスリにも頼らない生き方を提唱している。
http://www.naturalharmony.co.jp/
■「医」講師:三好 基晴(みよし もとはる)
1953年福井県鯖江市生まれ 医学博士 臨床環境医
スポーツ選手経験(走り高跳びで2m02cmの記録)をいかし、東海大学医学部でスポーツ医学、トレーニング方法などを研究していた。現在、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー性疾患、化学物質過敏症、電磁波過敏症、がんや糖尿病などの生活習慣病などに対して一切薬も健康食品も使わず、衣食住の生活環境を改善する診療をしている。
全国で講演活動や小人数の健康セミナーや料理教室を行っている。趣味は手作りの料理や発酵食、自然食レストランの食べ歩きなど。2008年よりマスターズ陸上競技大会に出場。M55(男子55〜59歳の部)走り高跳び神奈川県記録保持者(1m55cm)。全日本マスターズ陸上競技選手権大会の走り高跳びで2009年第2位、2012年第3位。2013年第3位。
著書は「買ってはいけない」共著(金曜日)「買ってはいけない2」共著(金曜日)「健康のトリック」(花書院)「ウソが9割 健康TV」(リヨン社)「健康食はウソだらけ」(祥伝社)「薬の常識はウソだらけ」(広済堂あかつき)「本物が食べたい」(二見書房)、携帯小説「ドクターシェフ」http://ncode.syosetu.com/…などがある。
■「住」講師:日高 保(ひだか たもつ)
1970年神奈川県鎌倉市生まれ 一級建築士
「気持ちよい空間、楽しい暮らし」作りを追求し、建築設計活動に取り組む。この理念のもと、職人や素材と住まい手の関係を築き、また日本の伝統的な建築工法を用いて現代の空間の表現を試み、主に地元の神奈川県下で、住宅、店舗等の木造建築の設計を手がけている。また、木造建築の設計活動を通じて得た知識を生かして、森や木を媒介とする都市農村交流活動や、家づくりの体験学習教室などの教育・文化活動にも力を注ぎ、むらづくり、まちづくりを視野に入れた活動も行っている。