2012年1月25日
いよいよ刻み開始
カテゴリー: 二宮し邸
先週まで手広た邸にいた
杏工匠の古口くん、
今週から吉岡木材に足を運んで、
三人がかりで
二宮し邸の刻みに取り掛かりました。
今日別の家のカキシブ隊のため、
吉岡木材に行ったのですが、
三日目にして
すでに土台の墨付が
概ね終わり、
また垂木の加工が
進行中でした。
垂木は今回、
きらくなたてものや始まって以来、
1.5寸×4寸の部材を使うのですが、
何だか敢えて
手間のかかる継手を
作っています。
予算の都合で
合理的に進めるべきところ、
やはり見えるところだから、
といって、
手間のかかる継手を
選択する杏工匠です。
ゴールは3月中旬予定。
ということはカキシブ隊、
二棟分同時進行になるので、
忙しくなりそう。
ひそかにちょっとうれしい、
きらくなたてものやでした。