2015年5月28日
これが下地
カテゴリー: 藤沢ひ邸
藤沢ひ邸にて。
今朝、1階床の荒床となる
板が届きました。
原則としてきらくなたてものやでは、
1階床に断熱材を入れない代わり、
空気層を設けて板を二重に張るのですが、
今回も25㎜厚の板を
土台・大引に対して
朝鮮張りすることになっています。
板が届くやいなや、
大工の藤間さんが
板を張り始めました。
これでだいぶ
竹小舞の作業を進めるうえで
足場がよくなりましたが、
荒床の板にしては
板がとても美しいので、
このまま仕上げでもいいんじゃない、
と冗談も出るほどでした。
しかしこれで、
何かもう住めそうです(笑)。
いや本当に、
竹小舞の間から漏れる夜風が
気持ちよさそうです。