2016年11月29日
アルモノに緑を添えて
カテゴリー: 鎌倉台て邸
鎌倉て邸にて。
住み始めてから約5カ月。
今までインターホンなどを
取り付けるための門柱は、
仮のものが立っていましたが、
今日は庭師の遠山さんが
本設のものをこしらえました。
主な材料は、
支柱の枕木以外、
元々敷地に転がっていた石と、
別の現場で余った
ウッドデッキの切れ端。
つまり、
あるもの生かした
庭づくりです。
予算の都合
というだけではなく、
もしかしたら行き場を失い、
捨てられる運命にあったものたちが
こうして活き活きと
輝く場所が見つかると、
なんだかとても
うれしくなります。
とくに石は、
不思議なほど
生まれ変わりますね。
またそれに
緑が添えられると、
さらに輝きを増しました。
空間を作るうえで
やはり草木は偉大です。