2006年10月14日
コンクリの箱、木で覆われる
カテゴリー: えこびれっじ
今日鉄筋の配筋検査のために現場に行きました。
すると工事が先行している部分では、足かけ7ヵ月、みんなで作った焼杉板が、大きな面で壁となっていました。
コンクリの無機質な箱から、一気に柔らかい木のたてものへ。
建物全体がどのような印象を放つか、楽しみです。
一方、先日立ち位置等を決めたクリとカヤの木は、三次元の空間として仕立てられていました。
大工さんが、うれしそうに(?)、苦労話を聞かせてくれました。
現場はあちこちで、着実に進んでいます。