2006年3月19日
世話をするということ
カテゴリー: えこびれっじ
コーポラティブ住民によるパーマカルチャー講座も6回目。
今日のお題は、「動物を飼おう!」
ニワトリ、ヤギ、ブタ、アヒルやカモ、ミツバチ…、実際に取り組んでいることを踏まえて、動物を飼うことの意味と方法論について、岩手の酒匂徹さんに話をいただいた。
動物でも植物でも、彼らの世話をするということは、よく相手を観察し、自然の法則と相手の特徴を感じ取ることが必要であることを感じた。
立ち止まってじっくりと相手を眺める時間。
その間、ボクらは相手を思いやる。
周りに多くの「命」があるということは、それだけボクらはやさしくなれる。
砂漠に緑と動物を。
遠回りかもしれないが、それが戦争を防ぐ有効な方法だったりして。
世話をするということは、もしかしたら‘世’界との対‘話’に通じるのかもしれない。