2007年7月24日
久方ぶりの青い空
カテゴリー: 鎌倉く邸
今日はいよいよ、
夏らしい、
ギラギラした太陽と青い空。
やはり夏は、
こうあるべきだ!
先日上棟を迎えた木たちを見てみると、
アツい太陽にさらされて、
急に柿渋の赤みがましてきました。
写真のとおり、
こうして垂木の間から、
空を見上げるのも、
あと数日の話。
少ししたら、
野地板が貼られ、
瓦が載る予定です。
その準備として今日午後私は、
アツいアツい太陽の下、
破風板や広小舞や面戸などに、
柿渋を塗りました。
こういう日の肉体労働は、
確かにキツイですが、
遠慮なく出てくる汗と、
それを撫でる夏の風、
私はキライではありません。
こういう日に飲む水が、
うまいんだ!
そういえば、
腕をしたたる汗を見て、
同じような空の下、
練習に明け暮れた日々のことを
思い出しました。