今年の夏は自転車を楽しむ
7月上旬から1ヵ月間、訳あって車を運転することができませんでしたが、その間必然的に自転車での移動が多くなりました。
今年3月に念願のボルボ850を手にして以来、車ばかり乗る日が続き、自転車とは疎遠になっていましたが、やっぱり足腰は衰えていて、たまに乗る自転車のペダルの重さを感じつつありました。
しかし強制的に車が乗れないとなると、自転車に乗らなくてはいけないわけで、車に乗れない初期の頃はつらくて仕方ありませんでしたが、不思議なもので身体が慣れてくると、自転車の日々を楽しめるようになってきました。
車に乗れないなら乗れないなりに、仕事と生活は何とかなる(する?)ものです。
(ただし、愛知万博にピアノ持っていくのは、あれはしんどかった…)
とくにこの季節、鎌倉周辺の交通状況では、目的地までの所要時間は車とほとんど変わらないかもしれないですしね。
実は、自転車と自分とはとても深い縁があり、とくに学生の頃、自転車にはたくさんの思い出があります。
(それについてはまたおいおい)
こうして自転車に乗る日々が復活し、自転車に乗りながらそんな日々を思い出したりもしました。
8月になり、晴れて車に乗れるようになっても、自転車を楽しむ日々を続けています。
先日もI邸の建前のとき、家から葉山まで10数キロの道のりを自転車で2回行ってみました。
とくに海沿いの道(134号)はなんとも爽快で、また逗子のあたりでは意外とアップダウンがあり、昇りはもちろんきついですが、下り道の実に気持ちいいこと。
ただし2回とも暑い日に走ったので、かなりバテてしまいましたが。
最近そんな日々なので、やっぱり身体は相当疲れていているようです。
夜が深まると猛烈に眠くなり、早々に寝てしまうことが多くなりました。
健康的といえば健康的ですが、一方で体力の回復の遅さを痛感し、やっぱりもうトシなんやな〜、と感じる次第です。