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2011年6月6日

何を変えるべきか

カテゴリー: 今日のできごと

想像するに、
恐らく今総理大臣を替えても、
結果に大きな差は
ないように思います。

今こんな時であるにもかかわらず、
ごたごたしているのは、
今の総理大臣の
個人的な資質も
あるのでしょうが、

世の中で起こる事象は、
時代の文化の表徴、

個人を責める
記事が目立ちますが、
これは私たち自身の
問題とも言えると思います。

なかなかリーダーが
育たない時代、
育ちにくい時代、

大局を忘れ、
小さなことの争いばかりに
エネルギーを消耗する
度量の低い集団、

不都合な情報は、
隠蔽される体質、

これはもしかしたら
私たちの身の回りにも
起きていることです。

失望的なこの政治の世界を
変えていくには、

他人を責めるだけではなく、
私たちも何かを
変えていく必要が
あるように思います。

あるいは
私たちの生活の基盤を
地域の中でしっかりと作れば、
つまり、
自立した地域作りをしていけば、
お上への依存度は
相対的に低くなりますね。

そんなことを考えつつも、
それにしても、
どうにかならんかねー、
とは思いますが。