2018年8月4日
光る玉は自分自身を映す
学童保育施設ふかふかにて、
泥団子作りのワークショップを
開催しました。
参加者の大半が小学生、
最初のうちは子どもらしく、
意識があちこちな方向に
飛び回っていましたが、
手を動かし始めると
徐々に小さな球体に
意識が吸い込まれて、
そのうちみんな一心不乱に
玉を磨いておりました。
そして作業を始めること約2時間、
みんないい感じで光る泥団子を
作ることができました。
今回子どもたちも観て
改めて面白いな、と思ったのは、
同じように見える作業でも、
その進め方や手つき、
気にするポイントが
人によって色々なんだなー、
ということ。
それが玉の微妙な模様にも
表れていました。
みんな均一にできてしまうよりも
色々な個性があるから面白い。
その玉の模様が
今日の自分自身を映していると思って
今後大事に飾ってもらえると
うれしいです。