2013年6月4日
土と炎と陽の恵み
カテゴリー: 鎌倉大町ほ邸
鎌倉大町ほ邸にて。
道路に面した土間は、
藤岡の五十嵐さんが
達磨窯で焼いた敷瓦を
敷き並べました。
炎の形を転写した個性豊かな表情が、
タイル職人の小澤さんとの対話により面となり、
実に味わい深い土間となりました。
一枚一枚違うからこそもたらす美しさ。
またこの下には、
太陽の恵みで温める床暖房が
仕込んであります。
土と炎が描く芸術とともに、
土が熱を蓄えて、
あたたかく人を迎え入れる予定です。