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2011年5月25日

地に足どっぷり浸けて

カテゴリー: 地域活動

ここ数年、
柞の森音楽祭だったり、
地域教育懇話会だったり、
教育に関わる地域活動のお手伝いを
させていただいていました。

これは今の住宅文化の現状から、
子どもの頃に住まいの教育が
必要なのではないかという
問題意識から始まったものなのですが、

これらの活動を通じて、
住まいの教育を実践できただけではなく、
地域の輪ができていくことの
楽しさと大切さを
感じることもできました。

…と思っていたら、
今年はそれ以上に
諸々地域活動の仕事の依頼が。

家が事務所であるがゆえに
平日も家に居ることが多く、
ブラブラしているように
きっと見えたのでしょう(笑)

回覧版の配布だったり、
慣れない金勘定だったり、
当初は正直、
煩雑だなあと思っていたのですが、

取り組んでみて
家から半径数百メートルの範囲でも
これまで案外知らなかったことが多く、

あるいは地元の方々に
私の仕事を知っていただいたりで、
(目立つ看板出してないですからね…)

地元の中でお互いに
新たな発見を見出す
いい機会となりました。

以前もここで書いた通り、
私はかつて
まちづくりの会社に所属し、
ほうぼうのまちの
仕事をしていた一方、
地元との関わりは薄く、
いつか何かしらの形で
地元のまちづくりに
関わりたいと思っていましたが、

まさかこうして
降って湧いてくるように
実現するとは(笑)

せっかくのこの機会、
楽しみながら
取り組みたいと思います。