2009年7月16日
地域材の利点とは
カテゴリー: 今日のできごと
正月早々、
秦野で新月伐採した桧の山を
見学しに行ったのですが、
今日改めて見に行ったところ、
山に転がっていた木が
野に下りていました。
現在流通している材木は、
長さ3m、4m、6m材が主流ですが、
私たちにとっては、
5m材があるとありがたい、
と意見したら、
ありがたいことに、
5mで木をたくさん
伐ってくださっていました。
こうしてゆるやかでよいから、
川上と川下が手を組み、
お互いの状況を知りながら
材を供給できる仕組みが
できるといいですね。
もちろん、気候風土との
適合性ということもありますが、
こうしたことができるのも
「地域材」の利点だと思います。