ブログ
2010年7月9日

居間に入ると

カテゴリー: 八王子や邸


八王子や邸
廊下から居間に入るとすぐ、

錆色をした
細い鉄の棒で、
軽やかに支えられた松の天板が
目に入ります。

ここは、
食事をしたり、
書き物したり、
友だちとおしゃべりしたり、

日常の様々な活動を
受け止める場所となります。

廊下から見える
ということは、
ここから家全体の
気配が分かる
ということでも
あります。