2012年1月4日
年頭所感2012
カテゴリー: 今日のできごと
新たな年を迎え、
早いもので4日を
過ぎようとしています。
皆様、どんなお正月だったでしょうか。
私は久しぶりに、
今年娘が高校受験ということもあり、
帰省もせず、
ずーっと家で過ごしました。
年末年始は家の中を清める
よい機会ともいえるので、
このような正月も悪くありません。
年末ぎりぎりまで仕事した後は、
掃除しているか、
年賀状書いているか、
テレビでスポーツ観戦しているか、
ヨメが丸一日かけて作った
おせちを食べてるか、
そんな正月でした。
そんな中で
とくに長渕剛と駅伝の柏原くんは
よかったですね、
被災地に大きな力を与えたでしょうし、
私自身も感動しました。
さて、とにもかくにも
今年が始まりました。
縁のある方にお送りした年賀状には、
「希望の扉」と書かせていただきましたが、
今年はまさに
そのような年にしたいと
思っております。
それは被災地へのメッセージでもあるし、
自分自身にもあてはまる言葉です。
約十年にわたり、
伝統に学び、身近な素材を用いて
現代の心地よい暮らしの器作りを
試みてきたわけですが、
この手段が村とまちをつなげ、
山や職人に元気を与える
可能性を感じ始めていて、
こうした時代だからこそ、
この手段をさらに深め、
この手段をさらに応援することにより、
希望を見い出せればと思うのです。
そのために今年は、
地に足付けて
これまでの活動を続けつつも、
これまでとは少し違う取り組みにも、
挑戦したいと思っております。
それでは皆様、
引き続き今年も
よろしくお願いいたします。