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2005年8月6日

建物に使われる泥

カテゴリー: 目黒か邸


粘土と稲藁をよく混ぜ、数ヶ月以上寝かして、できあがり。
それだけです。(5/4付I邸ブログ記事参照)
それで発酵が始まり、粘性の高い泥ができます。
寝かせれば寝かせるほど、粘り強い泥になります。
以上、レシピは簡単にみえますが、今は材料の調達がむずかしくなってしまいました。昔は、ワラも粘土もそのへんで調達できたものですが。

さて、写真のKさんの家で使う泥は、ななんと2年ほどねかした泥。
これに、つなぎのワラを足して使います。