2008年8月2日
想いを家に刻む
カテゴリー: 鎌倉ほ邸
今日は一日、
建主の‘ほ’さんが
一家揃って現場に。
お母さんとお父さんは、
居間の壁の竹小舞かき、
子どもたちは鏝を借りて、
左官屋さんの手ほどきのもと、
無我夢中で泥を塗りました。
左官屋の湯田工業の皆さんの
面倒見がよくて、
子どもたちはとても
楽しそうでした。
そして塗り終わったあと、
手形と日付と
自分の名前を
壁に刻みました。
玄関のこの壁を見るたび、
今日のことを、
思い出してくれるに
ちがいありません。