2020年6月29日
一日愛を注ぐ作業
鎌倉佐助い邸にて。
約1年ぶりにカキシブ隊。
色付けや
様々な機能を高めるために
柿渋を塗るというだけではなく、
その作業の特質から
住まい手の愛を注ぐ作業。
身体への負荷もほどよく、
大好きな作業の一つです。
今日は建主さんの女性陣三世代に加え、
お母さまの妹、つまり伯母さんも
来てくれました。
子どものAちゃんは
小学2年生。
その年代の子どもは
遊ぶことに目が行きがちですが、
なんと最初から最後まで
熱心に作業してくれました。
作業の合間、
「学校で図工好き?」と聞いたら、
満面の笑みで「うん!」との答え。
竹小舞をはじめとする
今後も続く建主さん主体の作業が
楽しみになってきました。
そんなAちゃんのがんばりもあって
無事夕方5時に全ての作業が完了。
明るいうちに
帰路につけてよかったです。