2019年4月4日
感性のおもむくままに
柏お邸にて。
ここ最近、
大工と左官屋が
現場に張り付いて
仕上げを進めています。
玄関入ってすぐの曲線壁も
できていました。
階段の側板を隠すための
ものなのですが、
曲線の形状は、
いわゆる現場合わせ。
感性のおもむくままに
私が描いた曲線、
直線ばかりの空間の中、
異質なものを挿し込むので、
どうなるのか楽しみでもあり、
不安でもあったのですが、
大工と左官屋が見事に
仕立ててくれました。
現場合わせは、
自ずとコミュケーションが
密になるし、
そこに関わった
みんなの作品という感じがして、
大好きです。