ブログ
2015年11月25日

改修の仕事は未来を見れる

カテゴリー: 鎌倉稲村お邸


鎌倉稲村お邸にて。

解体工事が終わり、
昨日から現場には
大工が乗り込み、
諸々の木工事の
準備を始めています。

この家は築30年以上
経っていますが、

これまでの改修の仕事の経験上、
こういう家はよく水廻り、

とくに浴室周辺の
傷みが激しかったり
するものですが、

フタを空けてみれば、
ほぼ無傷の状態。

浴室のために背を高くした
コンクリートの基礎のおかげだと思います。

浴室を造作で作る場合、
やはり高基礎を作ったほうがよいという
証明になりました。

改修の仕事は、
未来の私たちの姿を
垣間見ることができるので、
勉強になることが多いです。