ブログ
2011年11月16日

晩秋と格子

カテゴリー: 鎌倉手広た邸

秋深まると日が短くなり、
陽射しの角度が低くなります。

手広た邸の玄関の頭上には、
構造体としての
骨太の格子があるのですが、

陽が低くなると、
格子を透過する
光の量が増し、

背面から見ると、
神々しささえ感じます。

季節によって
見え方が変わる、

その意味で格子は、
季節感を表す装置の
一つですね。