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2009年2月6日

暖簾打ち

カテゴリー: 藤沢む邸

左官屋さんが壁に向かって、
ゲンノウを使って何やら仕事しています。

何をしているかというと、

竹棒を芯に、
小さな釘と目の粗い布が取り付いた
‘暖簾’を打ち付けているのです。

ここは、
沖縄土の大津磨き仕上げとなる壁。
非常に繊細な仕上げなので、
木と土が取り合う
チリ際の部分が透かないよう、
これで補強しているのです。