2011年9月26日
木ずり打ち付け進行中@手広た邸110926
カテゴリー: 鎌倉手広た邸
大工が壁の下地となる木ずりを
打ち付けています。
これに左官屋さんが
一度中塗り土で下塗りをして、
そのうえに仕上げ塗りを行います。
竹小舞が下地の場合は、
壁に泥が塗りこまれるのに対し、
木ずりの場合は、
壁の中に空洞ができるので、
壁の重量が軽くなります。
ですので2階間仕切りは、
軽い木ずりを
下地にしています。
こちらも竹小舞と同様、
塗り込んでしまうのが
もったいないと思ってしまうのですが、
明日から左官屋さんが
下塗りを行う予定です。