2007年8月24日
木のふるさとを楽しむ(1日目)
カテゴリー: 藤沢む邸
来年に入って工事が始まる予定の
‘藤沢む邸’。
建て主さんご一家とともに、
24日25日と夏の時間を利用して、
木のこと山のことを勉強しがてら、
家づくりに使われる木のふるさとを見に、
飯能、名栗に行ってきました。
まずは材木の出所となる岡部材木店へ。
社長の説明のもと、
板の加工場を見せていただき、
次いで原木市場、
また製材して保管している材木の置き場を
ご案内いただきました。
ここは、
地元の西川材はもちろんのこと、
滅多に見ることのない珍しい木、
木登りできそうなほど枝のついた木、
数人がかりでも手が回りそうにない大きな木、
日本各地の様々な木が収集されていて、
見ているだけでも本当に楽しい。
これらの素材をどう生かし、どう見せるか、
考えるだけでワクワクします。
道中、先客誰も居ない、
‘ヒミツ’の川原へ。
やはり暑い夏、
水辺はとても心地がよい。
透き通った水、
涼しい風、
せせらぎの音、
居るだけで身も心も癒されます。
そしてこうした水辺は、
子どもの遊び心に火をつけます。
大人たちがくつろいでいる横で、
時間を忘れ、夢中になって、
水の中で遊んでました。
最後に大工の作業場に行き、
担当予定の大工をご紹介。
その後見積などの打ち合わせをして、
今日一日の行程が終わりました。