2012年3月28日
材木と緑
カテゴリー: 葉山と邸
今日久しぶりに、
所用で葉山と邸に行くと、
ちょうど植木職人が
植木を植えているところでした。
元々想定していた場所に加え、
さらに多くの木を
植えられていたのですが、
やはり緑が多いと
木の家が引き立つな、と
改めて感じました。
私たちは、
木の枝葉を切り落とし、
製材したものを使って
家を建てるわけですが、
削ぎ落とされた木の集積と
元々木にあったはずの緑が
敷地の中で再会することにより、
「木」の要素が
全て一つの絵に納まり、
絵としての構成が
落ち着くのだと思います。