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2008年2月2日

柔の床

カテゴリー: 鎌倉く邸


四畳半の
小さな畳の間に、
奥行一尺、
幅約二尺の
小さな小さな床の間。

斜めに入り込んだ壁と
砂漆喰とで柔らかく光と影を映し出し、

床と落とし掛けが、
砂漆喰の壁の中へと消え行き、

柔らかく軽快な、
床の間の意匠を試みました。