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2006年6月19日

梅雨どきの様子

カテゴリー: 今日のできごと

梅雨が来ました。
床の板を見ると、梅雨というか、夏の到来を感じます。
冬場には板と板との間に数㎜隙間ができのですが、この時期になると、その隙間がなくなってくるからです。

さて、引き続き温度湿度を計測中ですが、梅雨どきの我が家の中は、朝も昼も夜も、気温がだいたい24〜26℃、湿度が60〜75%くらいと一定しています。
料理を作り終えた頃、少し台所近くの湿度が高くなるかな?

木と土の家は、驚くほど気温や湿度の調節機能があるわけではありませんが、梅雨どきも、人間が不快でない程度に、外よりもゆるやかに変化する環境の中で、季節を程よく感じながら暮らすことができます。
とくに厚いサワラの板の床は、空気よりもサラッと感じて、気持ちいい〜です。

それではまた、真夏の季節に。