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2013年11月25日

歴史を学び、明日のエネルギーを考える

カテゴリー: エネルギーカフェ

先日11月22日は、
自主保育活動を行っている
あんじろうハウスにて、
第2回逗子エネルギーカフェ2013を
開催いたしました。

今回のテーマは、
「温故知新、歴史に学ぶ省エネ」。

暮らしの歴史、住まいの歴史を
学ぶことによって、
なるべくエネルギーを使わなくて済む
現代の暮らしの参考になるのではないか
ということで、

そのような学びを
試みています。

なぜなら昔昔は、
電気、ガス、石油など
あるはずもなく、

身の回りで調達できるエネルギーだけで
暮らしていたわけですからね。

それだけではなく、
学校で学ぶ歴史って、
知識を詰め込む傾向があって
なじめない人が多かったと思うのですが、

当時の風景や空間を想像しながら
物語として歴史を感じることができれば、
もう少しは学びを楽しむことがないか、

と最近思いまして、
エネルギーと関連付けて
改めて歴史を学ぶ場としています。

こうして暮らしや
住まいの歴史を学んだ後、

おいしいおいしい
一品持ち寄りのお昼ごはんを挟んで、

みんなで当時の暮らしに
思いを馳せながら、

未来の暮らしへのヒントを
出し合うワークショップを行いました。

ワークショップはとても盛り上がり、
時間を忘れて前回同様1時間以上延長…。

申し訳ないと思いつつ、
これも楽しかったことの証です。

皆さん、ご参加いただき
ありがとうございました!

今日も皆さんのエネルギーで
身も心も温かく過ごすことができました。