2011年12月6日
火入れの儀
カテゴリー: 横浜栄こ邸
今日、北澤さんが作った
薪ストーブが入るというので、
打ち合わせがてら、
夕方横浜こ邸に伺いました。
すると、
玄関入って
格子の向こうにある
達磨窯で焼いた敷瓦に包まれた間には、
既に薪ストーブが鎮座して、
早速その中には、
おいしそうなものが
たくさん詰まっていました。
そう北澤さんのストーブは、
オーブンが併設されているのです。
火を見て暖を採り、
建主さんや北澤さんたちと
ワイワイ言いながら、
おいしい食べ物を
取り囲んで、
とても幸せな
ひとときでした。
今日は
これから建てる方への
事例のご案内も兼ねていたので、
家中を歩き回らせていただいたのですが、
この薪ストーブ一台で、
吹抜けを介して家の隅々まで
暖かさが届いていて、
自然と顔がほころびました。
北澤さんの薪ストーブは、
あたたかいしおいしいし、
笑顔の火の箱だ。
北澤さん自身も常に笑顔ですので、
ストーブが人柄そのものですね。
石油や電気を
使わなくて済むというのも、
すばらしい!