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2008年8月29日

猿橋をみた

カテゴリー: 今日のできごと

夏と秋がせめぎ合っているといいますか、
夏の夕立と秋の長雨を
掛け合わせたようなお天気が続きますね。
不思議な感じです。

さて今日は、
午前は藤野、午後は山梨に用事があり、
その合間少し時間ができたので、
移動の途中、日本三大奇橋の一つ、
猿橋を見に行きました。

猿橋は木でできた橋、
木造の架構が面白いと聞いていて、
予てより行きたかったところです。

まず驚いたのは、
橋を架ける場所。
落差が30m近く(私の目視概算)あろうかという
絶壁の上に橋が架かっていて、
よくも昔昔、ここに橋を作ったものだと、
その心意気と技術に感心しました。

上から見ると、こんな感じ。

私たちが橋の欄干で川を眺めていると、
橋にトカゲがいました。
するとそのトカゲ、
誤って橋から転落事故!
およそ30mの高さを落ち、
川の流れに呑み込まれていってしまいました…

持ち出し梁を受ける
木のコグチのデザインが、
家のマークのはんこが
ぺたぺたと押されているような感じで
かわいらしいですね。

橋の近くの滝で
虹が出ていました。

昼前に猿橋を後にし、目的地の山梨へ。
道中、勝沼のあたりを通ったのですが、
見渡すかぎり、ぶどう、ぶどう、ぶどう。

街道沿いに、ぶどう畑とその直売所が並んでいて、
たまらずあるお店に車を止め、ぶどうを買いました。

思いがけず、いい時期にここを通りました。