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2014年9月3日

現場で電気を考える

カテゴリー: 横浜す邸

横浜す邸にて。

今日は現場に
電気屋が来るというので、
現場で電気設備の配置を検討。

壁も天井も
木組みが見える
真壁の家は、

フトコロが極めて少ないし、
木組みで割付が規定されるし、

電気設備の配置が
本当に難しいのですが、

うまくいけば、
木組みが映えて見えるので、

こうして現場で腕を組んで
考えるのです。

現場が始まる前、
一応図面に書くものの、
職人と話し合いつつ
現場で変えることが
いちばん多い要素です。

ちなみにこれまで
あまり紹介してませんでしたが、

原則として
きらくなたてものやでは、
スイッチ等の箱は、
プラスティックではなく鉄製、

配線は、
塩化ビニル製ではなくて
耐熱ポリエチレン製。
いわゆるエコケーブルです。

ほとんど見えない
気づかれない部位ですが、
少しでも安全なものを。

配線が硬くて
電気屋には少々
手間をかけてしまいますが、

それも含めて
きらくなたてものやとのお付き合い、
ありがたいことです。