2010年1月21日
竹小舞ちゃくちゃく
カテゴリー: 八王子や邸
先週土曜日から
現場に入っている
左官屋の湯田さん、
ちゃくちゃくと
竹小舞かきを進めています。
最近自主施工が多かった
この仕事ですが、
左官屋自らが行うと、
後々自分たちが
塗りやすいようにかくんだなあ、
ということが
改めて分かりました。
ポイントは、
柱や貫の際の部分。
その部分の間隔を狭めにかけば、
際がコテの力をしっかりと
受け止めてくれるので、
その後全体の面が
塗りやすいのだそうです。