2013年9月26日
自分でゴミ出しして思う
カテゴリー: 今日のできごと
先日、改修現場で出た廃棄物を
自分で積んで捨てに行きました。
そんな体験をして改めて思いますが、
壁の下地がプラスターボードでできた建物は、
ちょっと手を入れるだけでも
解体時に本当にたくさんのゴミが出ますね。
処分代の料金にもビックリしました。
そしてもうひとつ、
無垢の木とパーティクルボードは、
見かけ上なんとなく似ていますが、
処分の区分が違うということ。
無垢の木は「木くず」となり、
チップ化して再利用、
パーティクルボード類は
「廃プラスティック」として焼却処分。
接着剤等が付着していると
再利用化できないんだそうです。
しかも廃プラスティックって
再資源化されるかと思っていたら
燃やしちゃうんですか。
鼻がよじれそうなガス出して。
人体への安全性という観点もあるけれど、
安くて便利だからといって
気軽に手を出していいものかどうか、
ゴミの問題という観点からも、
自問する必要があるように思います。