2011年8月25日
芳香材
カテゴリー: 今日のできごと
飯能の岡部材木店にて、
次なる家づくりの打ち合わせ。
その時に、
前の仕事で余ったコウヤマキを
引き取ったのですが、
幅1寸程度の棒状の材があったので、
カンナをかけてみました。
当然大工ではないので、
ヘタクソですが、
コウヤマキは
何と削り心地のよい木だこと!
削れば薄い紙のような
カンナくずが出てくるので、
それをくるくるっと
丁寧に丸めてみました。
木の樹脂成分の
あんばいがよいのか、
キレイに丸まって
形状が安定します。
そしてこの
幾重に咲いた花のような筒が、
コウヤマキ独特の
柑橘系のような高貴な香りを
辺りに放っていました。
形もいい感じだし、
天然由来の「芳香材」として
売ろうかな(笑)