2007年8月29日
追っかけハイセン
カテゴリー: 鎌倉く邸
竹小舞が
9合目まで達しました。
その竹小舞を
縫うように、
電気屋さんが、
配線を進めています。
壁も天井も、
真壁のこの家は、
‘懐’が少なく、
また、
「ここを通したらいけない」
という場所が多々あるので、
電気屋さん、
たいへんです。
ところで電気屋さん、
穴を開けるだけではなく、
見てたら
大工仕事の腕も
なかなかのもの。
電気の下地が必要と感じたら、
自ら鋸と鑿を持って、
さくさくと木を加工し、
こしらえていました。