2017年6月2日
鎌倉は邸のカキシブ隊(初回)
これまで改修の仕事が多かったこともあり、
大工が刻む吉岡木材で久々のカキシブ隊。
なつかしさとともに、
木に愛情を注ぐこの作業は
やっぱり好きだな、
と思いました。
作業途中に
このカタチはなんですか?
という質問が飛び、
そのたびに
「これは追っ掛け大栓」とか
「これは台持ち継ぎ」とか
答えていましたが、
私もきらくなたてものやを始めた当初より
カキシブ隊を通じてたくさんの継手・仕口に触れ、
おのずとそれらを覚えることができました。
現場で湧き上がる好奇心は、
やはり生きた学びにつながります。
さらにノルマを達成した直後の
爽快な達成感。
塗り終わった材木を
積み終えた瞬間、
心からの歓声と拍手が
起こりました。
やっぱり好きだな、
この作業。
次回は6月21日。
梅雨入りしていると思いますが、
晴れるといいな。