2011年11月29日
間柱の役割
カテゴリー: 茅ヶ崎は邸
木組みの間に
土壁が塗りこまれる工法では、
間柱は外壁材の下地になるとともに
竹小舞の「骨」の部分を
支持する役割もあります。
また間柱の納め方を見てみると、
梁に穴やシャクリを設けて入れ込み、
また2尺間隔の厚約1寸の貫に
2本ずつビス止めしているので、
貫を拘束することになり、
1.5寸角の部材とはいえ、
少しは構造強度の足しになるんちゃうかと
思っております。
木組みの間に
土壁が塗りこまれる工法では、
間柱は外壁材の下地になるとともに
竹小舞の「骨」の部分を
支持する役割もあります。
また間柱の納め方を見てみると、
梁に穴やシャクリを設けて入れ込み、
また2尺間隔の厚約1寸の貫に
2本ずつビス止めしているので、
貫を拘束することになり、
1.5寸角の部材とはいえ、
少しは構造強度の足しになるんちゃうかと
思っております。