2006年8月21日
風が身体を突き抜ける
カテゴリー: 横浜な邸
屋根は野地板が貼り終わり、そのうえに防水紙が貼り終わった状態です。
野地板を下から見上げたところ。
基本的には天井を貼らないので、これが「化粧」となります。
防水紙は、不織布によるもの(商品名:ルーフラミテクト)で、共和建材の五十嵐さんに教えていただきました。
これですと、野地板の通気を確保しつつ、防水することができます。
アスファルトを使っていないというだけでも、ホッとします。
状況を確認するために、屋根に登りました。
周りには遮るものが何もなく、風が身体を突き抜けます。
夕陽も美しい。
夕陽は、夏の終わりの表情でした。
気持ちよいので、しばらく棟のところで佇んでしまいました。