2013年2月16日
香る下地
カテゴリー: 横浜港南あ邸
横浜あ邸にて。
今横浜あ邸に行くと、
独特の爽やかな
木の香りがします。
その香りを発しているのは、
床の下地となる板。
きらくなたてものやの場合、
床からの漏気を防ぐため、
床を二重に貼るのですが、
見えなくなるほうの板は、
材木屋さんの規格外の板を
使わせていただいております。
床下ですから、
マツ以外樹種は問わないのですが、
今回材木屋さんから
やって来た板は、
ヒマラヤスギでした。
様々な理由で
「規格外」なのでしょうが、
下地にするには、
実にもったいない香りです。