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2005年6月9日

5年越しの…

カテゴリー: 今日のできごと


この地に住み始めてから、早5年が経とうとしてます。
そして今、ようやく余地の部分(「庭」とは決して呼べない)の工事(外構工事)に着手しました。

ここまで外構工事の着手をひっぱったのは、理由がいくつかあって、
①合併浄化槽の撤去後に着手することにしていた
②今後の仕事のつながりも意識し、植木屋さんは、是非地元の方にお願いしたかった
③住んでからも、外構に対して、「これだ!」というイメージがなかなかふくらんでこなかった
ためです。

①は、ようやく先月撤去。

②は、つい最近、知人の紹介で、近くの方でとてもよい出会いをいただきました。

③は、外構に限らず、例えば家具にしてもそうですね。なかなか「これだ!」というものに出会わなければ、それなりの予算がかかるがために、買うのを躊躇してしまいます。
ですので、けっきょく住み始めてから大きな家具を買い換えたり、買い足したりはそれほどしてません。(コピー機の台と、子どもの机くらいか)基本的には今まで使っていたものをそのまま使っていたり、余った木材等をうまく並べて台にしたりです。
誰だったか、同じ建築を仕事とする人だったと思うのですが、新しい家に住み始めたものの、なかなかいいテーブルに出会わなくて、数年間、みかん箱をひっくり返してテーブル代わりにしていた、なんて話をしていましたが、思い入れをもって家をつくった分、すごくその気持ちが分かります。