建主と職人をつなぐことによる幸せは普遍なのだ
今日は、エコヴィレッジ鶴川の住民の発案で現場交流会を行った。
住民たちが工事現場で働く人たちを励まそうという趣旨だ。
木造と違ってエコヴィレッジ鶴川のように鉄筋コンクリート造の建物だと、コーポラティブ方式の建物でさえ建て主と職人が交流する機会というのはほとんどないので、最初はお互い慣れないカタい雰囲気だったけど、お酒が入ってくると文字通り「交流」という雰囲気に。
やっぱり、お互い顔の見える関係というのはいいものだ。
顔が見える関係があることによって、作る過程で絶対に気の持ちようが違う。
鉄筋工も、アネハ問題を受けて「鉄筋はちゃんとたくさん入れますので…」なんて冗談めかして言っていたが、その場の席での本心であろう。
木造では直営方式を採用し、こうした建て主と職人のよい関係作りを図り続けているが、鉄筋コンクリート造の建物でも、こうした顔の見える機会を提案し続けていきたいと思った次第である。
最後に、準備してくださった皆さん、ありがとうございました。
「エコヴィレッジ」だからさすがに集まる食材がおいしくて、おなかいっぱいいただきました。
車だったので、おいしいお酒が飲めなかったのが残念!!