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2006年8月31日

夏の終わりに

カテゴリー: 今日のできごと


ここのところ、布団の上で寝ることもままならない日々が続いていたので、今日はたまっていた事務仕事を処理。

気がつけばもう8月も終わりではないか。
夏も終わり。早いなあ。
子どもたちも明日から学校だ。

というわけで、夏の終わりの日の夜、家族と久しぶりにピスカリアに行きました。

家族はここで食事をすることが大好き。
連れて来る甲斐があります。
とくにムスメはここのフォカッチャが、ムスコはここの前菜‘ニンジンサカナ’(本当の名は何でしたっけ?Iさん)が大好きで、出てくるなりものすごい勢いで食べます。
おかげでこの二品に関しては、他の人たちは満足にありつけません。
(まあ、フォカッチャは追加で出してくれますが)

それと今日は、カボチャのリゾットと、カマスの炭火焼と、バニラジェラートエスプレッソがけを初めて食べましたが、いずれも絶品でした。
とくにカマスの炭火焼!
子どもは最初「おなかいっぱい」とかいって食べる気ではなかったのですが、一口食べて方針が変わるほど美味しかったです。

オナカいっぱいになった後、森戸海岸の砂浜を散歩して「オアシス」に。
今年最後の日ということもあってすごい人・人・人…。
座る場所もなかったのでぐるりと店の中を一周して後にしました。

気を取り直して「ブルームーン」にも行こうと思いましたが、こちらも駐車場がいっぱいで断念。
ちょうどここのところの寝不足気味で眠かったので、あきらめて帰ることにしました。

それにしても、夏の葉山の夜の海は、気持ちいいなー。
もう少しゆっくりと堪能したいところですが、季節は流れゆくものだからしかたない。
早くも来年が楽しみ。

2006年8月30日

端材とジェンガの城

カテゴリー: 今日のできごと


工事現場等で端材を集めては家に持って帰っています。
工作用か何かに、と思ってとっておくのですが、その一部は子どものおもちゃになります。

今子どもたちは、クリの板材の木片と、昔はやったジェンガの木片と組み合わせて我が家の居間に城を作り、居間の一角に鎮座しています。

その他、我が家ではそうした端材が鍋敷きになっていたり、ステレオの台になっていたり、何かの仕切り等々に使われています。

木は、もったいないと思ってとっておくと、いろいろ使えますね。
何かと便利です。
もっとも、あんまり派手に持って帰ると、逆に家庭内で不協和音が流れますが。

2006年8月29日

竹小舞ちゃくちゃくと進んでおります

カテゴリー: 横浜な邸


今週も相変わらず湯田さんが一人で竹小舞かき。
ちゃくちゃくと進んでおります。
去年、I邸で自主施工した際にそのたいへんさを実感しているので、一人でここまでたどり着く姿を見ると、やはりさすがだと思います。

竹小舞が取り付けられ、割った竹が格子状に組まれた姿は実に美しく、また気持ちよい風がそよそよと通り、願わくばこのままとっておきたいと思うほどです。

2006年8月28日

みどりはイノチの宝庫

カテゴリー: 今日のできごと


去年5年越しに、また縁も重なって我が家の庭(というほどの面積ではないが)に植木が入り、一気に緑が豊かになりました。
するとそれにつられて、たくさんの生き物もやってくるようになりました。

今目立つのは蝶々の幼虫です。
ちょっかいだすと、けっこう暴れます。

ユズの葉っぱをムシャムシャと食っていたので、道路を‘散歩’させることにしました。
子どもが興味津々で眺めています。

2006年8月27日

カテゴリー: 今日のできごと


スイカの次はナシです。

先日の焼杉作業のとき、SZさんが差し入れで持ってきてくださいました。
そして家に帰ると、ヨメの友人からたくさんのナシが。

ありがたい!
実はナシ、大好きなんです。
スイカ→ナシと続くこの季節は、たまりません。

好きなものだから子どもの頃から率先して皮をむき、ナシのおかげで私の包丁を扱う技術は発達しました。

2006年8月26日

すいか

カテゴリー: 今日のできごと


三日連続の焼杉作業。
三時のオヤツの時間になると、吉岡木材さんからスイカの差し入れをいただきました。

うまーい!
蒸し暑い中、肉体労働をした後にはたまりません。

食べ終わると、
あ゛ぁーーー
と、満足を表す唸り。

そしてこの満足感を、その場に居合わせている人たちと共有。

大きな玉のスイカは、このときのためにあるのです。

2006年8月24日

夏もそろそろ

カテゴリー: 今日のできごと


久しぶりの焼杉作業(といっても2週間ぶりですが)。
相変わらずのリットル単位の汗。
やっぱり気持ちいいなー。

暑いですが、夕暮れ時は少し秋の気配を感じつつあります。
梅雨明けが遅かったので、何だか夏が少し短い感じがします。

2006年8月23日

ボクらは鉄板の、上で焼かれて

カテゴリー: 今日のできごと


昨日今日と朝から夕までコーポラティブハウスの現場。
内装が始まりつつあるので、監理の仕事は今が佳境といえます。

やはり30は賑やかだ!
関係ないですが、こうして確認作業をしていると、学校で1クラス30人以下という話が出るのもうなずけます。
(人数多いは多いで、学校楽しかったけどなー。)

さて今日は朝から昼過ぎまで、ずっと現場の鉄板の上に居ました。
この季節、鉄板は目玉焼きができるほど熱くなります。
自分も焼けそうでした。

アスファルトも、鉄板ほどではないですがまあ似たようなものです。
まちは暑い!というけれど、太陽むき出しのアスファルトによるところも大きいでしょう。

一方、現場近くの緑の中は、爽やかな風が突き抜ける、心地よい場所でした。
鉄板の上にずっといただけに、その違いがよく分かります。

やはり緑は、私たちに心地よい場所を提供してくれます。

2006年8月22日

竹小舞始まる

カテゴリー: 横浜な邸


今日から竹小舞かきが始まりました。

左官屋の湯田さんの仕事です。

いつもならば湯田さんのところの職人3〜4人で仕事をされるのですが、他の仕事の都合で今一人で作業をしています。

一人だとたいへんなので、建て主のNさんもやってみることにしました。

2006年8月21日

風が身体を突き抜ける

カテゴリー: 横浜な邸


屋根は野地板が貼り終わり、そのうえに防水紙が貼り終わった状態です。

野地板を下から見上げたところ。
基本的には天井を貼らないので、これが「化粧」となります。

防水紙は、不織布によるもの(商品名:ルーフラミテクト)で、共和建材の五十嵐さんに教えていただきました。
これですと、野地板の通気を確保しつつ、防水することができます。
アスファルトを使っていないというだけでも、ホッとします。

状況を確認するために、屋根に登りました。

周りには遮るものが何もなく、風が身体を突き抜けます。
夕陽も美しい。
夕陽は、夏の終わりの表情でした。

気持ちよいので、しばらく棟のところで佇んでしまいました。