時代と人の橋渡し
本日は現在建設中のコーポラティブハウスの現場見学会を開催した後、入居予定の人たちと現場で働く人たちとの交流会を行いました。
築約130年の民家に50名は居たでしょうか。
子どもたちもたくさん。
途中、隣接してお住まいの元地主さんも合流して、さらにいっそう賑やかに。
この民家、こうして多くの人たちに見守られる中使い継がれて、幸せだなあ。
交流会の雰囲気は、今年2月に引き続き2回目の開催なので、以前よりいっそう和やかな様子でした。
また、鉄筋コンクリート造の現場ではお互いに滅多にない機会なので、酒を片手に、それぞれの話に耳を傾けている様子がうかがえました。
設計屋は提案者であるとともに、橋渡し役。
現場で働く人たちの多大なる協力もあって、時代と世代、住まい手と作り手が結ばれる楽しい場を設けることができたことを、とてもうれしく思います。