間伐材、デッキになる
水曜日に引き続き、
山梨にて自主施工指南第二弾。
今日は、
ウッドデッキの
木工事です。
木材はカラマツ。
先日の山仕事で搬出した、
山に放置されていた間伐材です。
これを製材して、
使うことにしました。
さて、作業の様子。
木工事にさきがけ、
木を焼きました。
カラマツは製材しただけの状態では、
無数の細かいトゲが手に刺さるのですが、
こうして焼くことで、
その危険性がなくなります。
しかも割とお手軽に、
とても格調高い意匠となり、
一石二鳥です。
そして木を加工。
基本的には、
ノコギリとビス打ちだけという、
比較的取り組みやすい作業。
順調に作業が進みます。
ただし、
下地の水平だけは
シンチョウにゲンミツに。
…と6人で楽しみながら
作業すること一日。
写真の通り、
4m×2.6mの黒いデッキが
無事できあがりました。
見捨てられかけていた木が、
自分たちのできる範囲での技術で、
こんなに立派になりよって…。
そもそも、
こうしてみんなで何かを作るって、
根源的に楽しいですね。
こうした間伐材の利用、
なんだかクセになりそうです。
また山へ、
タカラを探しに行こうかな。