階段墨付け始まる
めっきり、
冬ですなあ。
お日さまが見えないことが
多いから、
余計に寒く感じます。
さて現場のほうは、
大工の造作工事が佳境。
今週から、
階段の墨付けが
始まりました。
自転車は、
僕が愛してやまない乗り物。
頬を撫でる風が気持ちいいし、
地形の様子が、
手に(足に?)とるように分かるし、
ペダルを漕ぐ重さの感覚が
自分の体調の指標になるし、
また何しろ、
排出する二酸化炭素が、
自分の吐く息だけ、
というのがいい。
しかし今、
まちへ走ると、
少々使い勝手が悪いようです。
と申しますのも、
今日東京へ赴くために、
駅まで自転車で行ったのですが、
公共の駐輪場はどこもいっぱい。
どこに停めたらいいものか、
途方に暮れました。
引き返す時間もなく、
仕方ないので、
少々罪悪感を感じる場所へ
停めてしまいました。
(路上放置ではありません、念のため)
これは何も、
今日に限ったことではありません。
これまではこうした場合、
スーパーの有料駐輪場に
停めてたのですが、
何しろ思いのほかお金がかかる。
以前そこに、
丸一日停めたことがあるのですが、
そのときは
3,000円近くもかかってしまいました。
下手すると、
時間貸駐車場より高いお値段です。
一方、駅前には、
たくさんの時間貸駐車場があります。
なので車で駅まで行っても、
停めるところに不便はしません。
しかし自転車は、
この現状です。
もしかしたら、
このまち特有の問題でしか
ないのかもしれませんが、
例えば、
時間貸駐車場の一角に
自転車コーナーを設けるなどして、
で、その場合は補助金を出してあげるなどして、
僕の愛してやまない自転車が、
もっと使いやすくなる世の中になると
いいのになあ、と、
心から思います。
駐輪場問題だけではなく、
よその国から、
二酸化炭素の排出権を買うくらいならば、
国を挙げて自転車推進運動、
すればいいのになあ。
家族でお昼、
葉山のピスカリアで食事をしたあと、
佐島に足を運び、
そこでたくさんの
魚を買い込みました。
ということで晩ごはんは、
さかなづくし。
イカの刺身、
タコの刺身、
アジのたたき、
サンマ、
カワハギ…
献立を覚えきれないほどです。
佐島の魚屋には、
その日水揚げした、
地の魚が並ぶので、
新鮮そのもの。
やはり新鮮な地の魚は、
うまい!
ピスカリアで使う魚の多くは、
この佐島から仕入れているそうですが、
料理の腕もさることながら、
素材が素材、
美味いのも納得、です。
ということで、
これからも佐島参り、
はまりそうです。
今週、義理の母が来ているので、
今日は江ノ島を案内しました。
磯料理を食べ、
島内をてくてくと歩き、
晩秋ならではの
澄んだ景色を眺め、
気持ちよい一日でした。
観光地って、
あまりに近い場所にあると
ベタで俗な感じがして
かえって足を運ばないものですが、
(京都に住んでいる時もそうでした)
こうして来てみると、
やっぱりいいものですね。
久しぶりに家族揃っての
外出だったことだし、
自分自身も存分に、
楽しむことができました。
これからももっと、
近所を楽しもう!
と思います。
夕暮れどきの
海越しに見える
富士山。
昨日は北西から、
今日は東から、
夕暮れの富士山を
堪能しました。
昨日は夕陽を受け、
今日は夕陽を背に、
また形も少しだけ違うので、
やはり表情が違います。
山梨の山奥、
廃校になった中学校の校舎で行われた、
みそ作りの催しに、
行ってきました。
標高1000m以上、
気温は4〜5℃といったところでしょうか、
とても寒い日でしたが、
約200人くらい集まり、
会場は熱気に包まれました。
そうした中、
初めてみそ作りを体験したのですが、
何だか大きな粘土をこねているみたいで、
周りには大ぜい人がいたのに、
つい夢中になって
言葉少なに作業してしまいました。
子どもたちにとっては完全に、
粘土遊びと化してましたね(笑)。
またこの作業は、
ともすると単調な作業、しかし、
こうして大ぜいで作業すると、
楽しいと思えるから、いいですね。
そして、
みそにたくさんの人の手が入り、
たくさんの人の想いが転写され、
事実こうして、
大ぜいでこねたほうが、
みそはおいしくなるそう。
一冬寝かし、
いただく季節が、
早くも待ち遠しいです。
帰り道の、中央道。
富士山をはじめ、
周りの山々が
夕陽に映され、
とてもきれいに見えました。
空気が澄み、
風景の美しい、
季節です。