位置を出す
今日は遣り方。
敷地に正確に
位置を出す作業です。
敷地のほうは、
柱状地盤改良が
終わった後の状態。
縄文遺跡のようです。
この場で
日記を開設以来、
これが千記事目。
開設以来ほぼ3年、
現場の日記だったり、
考えていることだったり、
何かをここに書くことが
日課となりました。
毎日書いているといいながら、
実を申し上げると、
小学生の夏休みの宿題のように、
数日分をまとめて書くということも
ままあるのですが(笑)、
そのときは、
忙しかったり、
酔いつぶれていたり、
どこかに出かけていたり、
ということなので、
どうかお許しください。
そんな感じで、
書いている日記ですが、
家づくりは物語のようなもの、
引き続き日々のことを
この場で記していきたいと思いますので、
今後もお付き合いのほど、
よろしくお願いいたします。
ところで今、
猫の額の庭先が、
春満開。
玄関を開けるのが、
楽しみです。
今日、富士山の麓にある
木の花ファミリーにて、
森や木の話、
伝統構法の家の話を
させていただきました。
皆さま、
約1時間半にわたり、
ご静聴ありがとうございます。
伝統構法のお話の中では、
実際に木組みの模型を
組み上げてみましたが、
やはり子どもたちを中心に、
非常に興味を持って
見ていただけたようです。
やはり伝統構法の技術は、
楽しそうと思わせる何かが
あるようです。
こうした機会を
色々なところでいただき、
古の知恵と技術が
見直されるきっかけ作りになれば、
と思います。
それでは
今日お話をお聞きいただいた皆さま、
皆さんの身近な資源と皆さんの手で、
楽しく、心地よい村づくりが
できるといいですね。
これからが楽しみです。
追伸
いつもながらの
おいしいごはん、
ありがとうございます!