森の中へバーベキューに行く
総勢10名+1匹、
大津市上桐生の森の中で、
お昼バーベキューをしました。
森の中で食べる
肉と野菜はうまい!
うまく感じるのは、
空気も美味しいからでしょうか。
我が家のジェットくん、
バーベキューをした横の水辺で
初めて泳ぐ練習。
タッポンタッポンいいながら、
犬かきができるようになりました。
しかし、
お風呂が嫌いなくらいなので、
水が苦手…、
目が助けを求めています。
総勢10名+1匹、
大津市上桐生の森の中で、
お昼バーベキューをしました。
森の中で食べる
肉と野菜はうまい!
うまく感じるのは、
空気も美味しいからでしょうか。
我が家のジェットくん、
バーベキューをした横の水辺で
初めて泳ぐ練習。
タッポンタッポンいいながら、
犬かきができるようになりました。
しかし、
お風呂が嫌いなくらいなので、
水が苦手…、
目が助けを求めています。
伊勢の宮川への旅のあと、
日本人の心の拠りどころの一つ、
伊勢神宮に行ってきました。
最初に出迎えてくれるのは、
立派な山門でも、
朱塗りの大きな鳥居でもなく、
様々な樹種が混在する、美しい森。
森の中には
千年以上もそこに
鎮座していたであろう
巨木が入り混じり、
神々しい雰囲気、
神様は自然界の至るところに
居るのだということを
この森が醸し出しています。
そして訪れたのは、
真夏のとても暑い日、
これらの木陰がとても
ありがたく感じました。
境内に建つ建物のほとんどは、
素朴で力強い、神明造の様式。
反ったりてったりせず、
真っ直ぐな建物、
そして建物が強く主張するのではなく、
森と共生しながら、
力強く存在している感じがします。
ここに場作りを担う私たちが学ぶべき
考え方が多く潜んでいるような気がしました。
8月12、13日と2日間、
真夏の恒例、
学生時代の友人と、
そして我がムスコと、
川の旅へ。
今年は、甍と茶畑が点在する集落を
縫って流れる伊勢の清流、
宮川をゆっくりと下ってきました。
川は色々なものを洗い落としてくれます。
水もきれいだし、とても気持ちよかった!
このきれいな水の心地よさを
次の世代にも伝えてきたいですね。
滋賀県のヨメの実家に帰省中、
予てより行きたかった石山寺に
子どもたち(ムスメと義理のメイっ子2人)
を連れて行ってきました。
子どもたちは放し飼いで…、
というよりは、
ムスメがメイッ子たちの面倒を
よく見てくれるので、
十分建築を堪能することができました。
多宝塔。
こうしてこじんまりした中に、
姿かたちの調和の考えられた建物が
大好きです。
また、
険しい石山と庭樹の向こうに
曲線の柔らかい建物の
見え隠れする配置が心憎いです。
月見亭と、
そこからの眺め。
周りを楽しむ装置としての
簡素な建築。いいですねー。
気になったのは、
一方は対称なのに、
一方は法則性がないように見える束の割付。
このココロを知りたいです。
鐘楼。
こういう漆喰の使い方は、面白いですね。
建物が軽く、飛んで行きそうに見えます。
軒先で折り重なる鬼瓦。
何が何でも、
魔から守ってくれそうです。
男連中で子どもたちを、
滋賀県の永源寺町にある池田牧場に
連れて行きました。
ここでは様々な種類の
美味しいアイスを食べることができます。
帰省のための長時間運転のあと、
冷たいアイスでも食べたいな、
と思っていたところだったので、
ちょうどよかったです。
ところで、
真夏の日曜日ということもありますが、
山の中で、思いのほか大混雑。
確かに、近場で楽しむには
いいところです。
ラジオで今日、
「立秋」だと言っていました。
今日もうだるような暑さ、
全くその実感がありませんが、
昔の人は気が早かったのか、
それとも日本が亜熱帯化?
ま、でも、
立春にせよ立夏にせよ、
「え、もう…」という感じなので、
気が早かったんでしょうね、きっと。
ところで暑い日が続いていますが、
何とかクーラーなしで凌いでいます。
昨日打ち合わせで行った
古い家でも思いましたが、
木と土の家、
そして縦に横に、
風の流れる場所は、
涼しく感じますね。
家の設計するうえで、
「風の道」を考えることは、
大切だな、と
肌で感じます。
今日、役所の中間検査。
(主に構造を確認する検査です)
無事終了しました。
今回その検査に先立ち、
仕方ないので、
といういい方も少し変ですが、
久しぶりに筋かいというものを
取り付けました。
いやあ、懐かしささえ覚えるほど(笑)
久しぶりに見ました。
去年までは、
限界耐力計算という方法で、
手刻みの木組みと土壁の家の
構造を評価する流れが
私の中でできつつあり、
この方法ですと、
よっぽどカゲキな家でなければ、
筋かいがなくても、
通し貫と差鴨居と土壁だけで十分、
必要な耐力を得ることができたのですが、
しかし、
去年6月の建築基準法改正以来、
詳しい理由はまたの機会に譲るとして、
限界耐力計算という方法が
事実上不可能となり、
その結果どうしても今、
1棟あたり数本ですが
筋かいを入れざるを得ないのです。
そればかりではなく、
一事が万事‘法’に振り回され、
その影響で社会的にも個人的にも、
余計な負担が増えている感があります。
さらにこの流れでは本当に、
ゲンバでなくツクエの上ばかりで物事が進み、
モノ作りの喜びを感じえない、
‘去勢された’家が大勢を占める
危惧さえ感じます。
今目の前の仕事に関しては、
今ある法律に則るしかありませんが、
しかしそれを‘仕方ない’で終わらせず、
自分たちの取り組みを
冷静に評価する一方で、
おかしいと思うことについては、
それを変えていきたいですね!
幸い、同志たちが
動き始めています!