大詰め
工事は
完成に向けて、
大詰め。
今日は、
大工3名、
左官3名、
板金1名、
建具3名、
電気1名、
設備1名、
合計12名の
職人がひしめく、
大賑わいの
日でした。
我が家のジェットくん、
後ろめたいことしたときは、
ご覧のとおり、
ゴメンナサイ、のポーズ。
大概が、
ツマミ食いをしたときか、
テーブルの上に乗っかったとき。
一応、悪いことした、
と思っているようです。
昨日は、
きらくなたてものやの仕事に関わる
種々の職人さんたち、
友人であり現在の建て主のK一家、
そして私の家族とで、
葉山ピスカリアを貸し切り、
盛大に新年会。
まずはじめに
ピスカリアのIさん、
今年の営業初日だというのに、
相変わらずの美味しい料理を
ふるまっていただいて、
ありがとうございます。
また、
遠方の方も含め、
定員いっぱい、
たくさんの方々に
集まっていただいて、
ありがとうございます。
皆さんにとっても、
建物作りに関わったとはいえ、
開店以来、以前の建て主である
Iさんの料理をいただく機会が
あまりなかったようなので、
ちょうどよかったのでは
ないかと思います。
それでは皆さん、
皆さんあっての
きらくなたてものや、
今年も楽しく、厳しく、
安全に、そしていい仕事を
よろしくお願いいたします。
1階で大工と左官が
仕事をしている間、
建て主のK一家とスタッフのSが、
2階で造作材の柿渋塗り。
K邸の柿渋塗りも、
いよいよこれで最後の段階。
パラパラと雨の降る寒い日でしたが、
たくさんの人の熱気で、
ほんのりと温かい家の中でした。
やはり人は、
あたたかい。
ここのところ、
一日中家で仕事をしてることもあり、
昼メシは自分で用意。
なにぶん
昼休みの合間なので、
手短ではありますが、
こうして厨房に立つと、
料理というものは、
モノづくりの心得が
凝縮されているな、と
感じる次第。
事実、
美味しい料理を作る
葉山ピスカリアのIさん、
家づくりの際に、
泥作り、竹小舞、壁塗りなどの
作業を共に行いましたが、
何しろ段取りと
手際がよかったことを
覚えています。
また、
厨房は住宅の中で
重要な機能の一つ、
やはり自分が
厨房に立つことによって、
参考になりますね。
ということで引き続き、
昼メシ作りを楽しんでいきたいと思います。
勇気ある人は、
お昼遊びに来てください(笑)。