ブログ
2009年12月29日

お知らせ看板

カテゴリー: 今日のできごと


現場で余った板を利用して、
「お知らせ看板」を作りました。

「お知らせ看板」とは、
よく工事現場に
掲げられているもので、
(というか義務です)
建築確認番号とか、
設計者とか施工者とかが
記入されている看板です。

よく既製の白い板で
作られていますね。

私もたまに、
例えば鎌倉市などは、
景観条例等の関係で
掲げる項目が多かったりするので、
その場合は既製の白い板を
使ったりするのですが、

なんか無機質な感じがする一方、
現場でよく板が余るので、
基本的にはその板で
作ることにしています。

とくにあれこれ宣伝文句を
書くわけではありませんが、
何となくこの現場の
考え方と雰囲気が
伝わりそうですしね。

だけどこうして作ると、
現場が終わったとき、
もったいなくて、
外しづらいんだよなあ(笑)

2009年12月26日

一応、仕事納め

カテゴリー: 今日のできごと

今日は一応(笑)、
仕事納めの日。

昨日事務所廻りの
大掃除を行い、
今日は年賀状を書き、
新年の準備が
整いつつあります。

とくにこの時期の大掃除は
気持ちいいですね。
一年間溜め込んだ垢が
一気に洗われる感じがします。

ところで、
先日のラグビーの試合で
肩を痛めたのですが、
数日経っても痛みが引かないので、
病院へ行ってみると、
少し折れてたみたいです。

肩を地面に強打した瞬間、
気のせいか
メリメリッという音がしたのですが、
気のせいではなかったようです。

まあ痛いかな、くらいな感じで、
それ以後も普通に暮らしてましたが、
折れてたと聞くと、
急に痛みが
増すってものです(笑)。

仕事を納めたら、
年末年始は、
おとなしくしてろと
いうことですね。

2009年12月25日

栗のキッチン、完成

カテゴリー: 改修の仕事


夕方、
川崎の改修工事の現場へ。

家具屋から、
キッチンの吊戸棚が届き、
これでここの
栗のキッチンが完成!

機能的だけど無機質な
業務用のステンレス製厨房機器を
数点使いつつ、
栗とタイルが温かな表情を作り、
機能とデザインのバランスを
とってくれています。

また栗は、
使い込むといい感じになるので、
これからの経年変化も
楽しみです。

2009年12月24日

鉄筋工事進行中

カテゴリー: 横浜栄こ邸


この時期は日暮れが早く、
寒いですが、
その代わり、
雨にたたられることが
少ないですね。

大きな基礎ですが、
順調に鉄筋工事が
進んでいます。

相変わらず
ササゴ建設さんの
仕事は美しい。

2009年12月23日

久しぶりの日

カテゴリー: 今日のできごと

午前中、久しぶりに、
大学ラグビー部のOB戦に
行きました。

大学のOB戦は、
実に十数年ぶりです。

当時はその中に
身を置いていたはずなのに、
これまで数ヵ月間触れてきた
ラグビーと比較し、
速度と圧力が全然違うことに
驚きました。

そういえば
こんな感じだったな、
と感覚がよみがえりつつも、
さすがに身体が
当時の自分ではないことを
思い知らされた20分でした。
(20分一本勝負)

この機会は年に数回、
感覚が退化しないよう、
膝の許す限り、
また来ようと思います。

午後は現役の試合がありましたが、
私は着替えて鶴川へ。

久しぶりに、
以前建設過程をお手伝いした
コーポラティブハウスに足を運び、
クリスマス恒例の音楽会に
参加させていただきました。

しばし
子どもたちを中心とした
幸せな音楽の調べを
楽しみました。

当時の仕事が
こういう形で報われることを
本当にうれしく思います。

それにしても、
ほぼ一年ぶりに会う
子どもたちの成長ぶりには
ビックリ!!

私の脳裏には
初めて出会った5年前の
残像がありますから、

おおっ、立派に歌ってる!とか、
大人っぽくなったな、とか、
いちいち驚いていました(笑)

大人も変わらないようでいて、
それだけ歳を重ねているという
ことですね。

2009年12月22日

八王子に瓦到着

カテゴリー: 八王子や邸

達磨窯で焼いた
五十嵐さんの瓦が
現場に届きました。

最近では、
素朴な風合いと
より高い調湿効果を期待し、
釉薬をかけずに焼いた
「古代瓦」を使うことが
多いのですが、
今回は釉薬をかけ、
一部こすり込んで焼いた瓦を
使います。

ですので少し、
艶のある仕上がりと
なっています。

2009年12月21日

栗のキッチン

カテゴリー: 改修の仕事


改修工事で納めた
栗のキッチン。

静かに存在を主張する
栗の表情。

最近私の
定番となりつつあります。

2009年12月20日

方言のような家づくり

カテゴリー: 今日のできごと

昨夜、今年四回目の木の建築塾

アルセッド三井所 清典氏による、
中越地震で被災した豪雪地帯、
山古志村の震災復興の取り組みに関する講演で、
私たちにとってとても重要な
テーマのお話でした。

その講演の中で
とても印象的だったお話があります。

それは、
「方言のような家づくり」。

設計者の独りよがりな
デザイン感覚ではなく、
各地域の気候風土との対話の中で
編み出される意匠。

これが大切なのだ、
というお話。

とても共感しました。

2009年12月19日

静かなみち、静かな現場

カテゴリー: 八王子や邸


至急、材料を八王子の現場に
調達する必要があったため、
朝一で材木屋さんに寄り、
現場に向かいました。

澄んだ青空の下、
静かな山道のドライブは、
とても気持ちよかったー。

到着した現場は
今日はみんなお休み。

いつもと違い、
静かな現場です。

そういえば
休みの土曜日の職場や学校って
こんな雰囲気ですよね。

そんな中、
建主さんと現場に入って、
照明器具の位置など、
ゆっくり打ち合わせすることが
できました。