2009年12月13日
今日は神奈川県下の
ラグビースクールの子どもたち、父兄たちが
横浜スタジアムに集まり、交流運動会。
リレーしたり、
ラグビーボールでドッジボールしたり、
綱引きしたり騎馬戦したり、
冬の運動会を楽しみました。
私も駆り出されてリレーに参加。
久しぶりにこういう形で
全力で走ったので、
脚がもつれそうでした。
感慨深かったのは、
横浜スタジアムのグランドに
立てたこと。
たまにここの観客席から
野球の試合などを見たことがありましたが、
グランドに立つのは初めてです。
選手がグランドから見る光景、
人工芝の感触、
想像以上に柔らかかった
激突の衝撃を和らげるラバーフェンス、
野球を観るのが好きな私は、
運動会とは別に、
これらを目の当たりにし、
一人感慨に耽っていました。
そしてもう一つ、驚いたのは、
集まった人の数。
ラグビーをしている子どもたち全員が
集まっていたというわけでは
ないでしょうから、
そう考えると、
小学生の頃からラグビーボールに
触れる子どもたちの多さは、
予想以上でした。
一時期と比べて
競技人口が減っていると言われる中、
今どんな傾向にあるのか分かりませんが、
これだけ集まった人の数を見て
うれしく思いました。
しかも女の子もけっこう
いるではありませんか。
きつい、汚い、危険、
というイメージのあるスポーツですが、
一方で、大人数で、全身を使って
様々な表現ができる球技だからこそ、
ともいえます。
心身を逞しく鍛え、
人の和を教えてくれるこの球技、
こうして子どもたちの競技人口の裾野が
ますます広がるといいですね。
それにしても、
吹きっさらしのスタジアムは寒かった!